沿革
日本表面真空学会の歩み
2018年4月1日 旧日本表面科学会と旧日本真空学会の合併により日本表面真空学会が誕生。
旧日本表面科学会の歩み
- 1979年9月13日 上田隆三・水渡英二・清山哲郎を発起人として日本表面科学会の設立総会を開催。
- 1980年6月20日 会誌「表面科学」創刊号発行。
- 1989年11月29〜30日 創立10周年記念事業として International Symposium on Surface Science New Developments and Trends in Surface Science を開催。
- 1996年11月25〜27日 創立15周年記念事業として Iketani-6, International Symposium on Surface Nano-Control of Environmental Catalysis and Related Materials を開催。
- 1999年11月29日〜12月1日 創立20周年記念事業として ISSS-3, International Symposium on Surface Science for Micro-and Nano-Device Fabrication を開催。
- 2003年5月1日 e-Journal of Surface Science and Nanotechnology 創刊。
- 2005年11月14日〜17日 創立25周年記念事業として ISSS-4, International Symposium on Surface Science and Nanotechnology を開催。
- 2008年6月12日 文部科学省より認可が降り、社団法人日本表面科学会として新たに出発。
- 2009年10月28日 創立30周年記念講演会・祝賀会の開催。
- 2011年12月1日 内閣総理大臣の認定を受け、公益社団法人に移行。
旧日本真空学会の歩み
1958年7月12日に、真空科学と技術の学術的な研究をしてきた真空技術研究会と、真空関係の規格標準確立と真空工業の普及啓発を目的としていた真空機器協会とが合併し、真空協会として設立。
母体となった両団体には、もともと大学・研究所の研究者や技術者といった個人会員と、メーカー・ユーザーを問わず真空に関心を持つ企業の法人会員がいたことから、真空学会は個人会員と法人会員とで構成されることとなった。
1974年に第6回真空科学国際会議を京都で開催するにあたり、1971年2月6日に日本真空協会と改称。
2008年12月に新しい公益法人制度が施行されたのを機に、2011年2月16日に一般社団法人に移行。
2012年2月28日、一般社団法人日本真空学会に改称。