公益社団法人 日本表面真空学会



メーリングリスト

[ml_055] 「第10回岩澤コンファレンス」のご案内

対象:会員および一般

速報発信者;近藤 寛(慶大理工)

 

日本表面真空学会の皆様  

第10回岩澤コンファレンス「サステイナブル社会のための最先端触媒化学・表面科学」を、
下記のように開催いたします。皆様方からの多くのご参加をお待ちしております。 

第10回岩澤コンファレンス
 「サステイナブル社会のための最先端触媒化学・表面科学」  
http://www.chem.keio.ac.jp/~kondoh/index/jp/Iwasawa_conf.pdf

日時:2018年10月9日(火)13:30 ~ 10月10日(水)12:00
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎・大会議室

(東急東横線・日吉駅・徒歩1分)

http://www.hc.keio.ac.jp/ja/hiyoshi_campus/guide/

−−−−−−−プログラム−−−−−−−
10月9日(火)
13:30-13:35 開会挨拶 近藤 寛(慶大理工)
セッション1:電極界面を観る・使う
13:35-14:05 中村潤児(筑波大数物系)「表面科学的手法による窒素ドープカーボン触媒の機能解析」
14:05-14:35 栄長泰明(慶大理工)「ダイヤモンド電極の応用展開」
14:35-14:55 福井賢一(阪大基礎工)「光電子分光によるイオン液体電極界面での溶質イオン挙動の解析」
休憩
セッション2:触媒構造を造る・調べるI
15:10-15:30 朝倉清高(北大触媒研)「ガルバニック交換反応による1原子層成長」
15:30-16:00 中嶋 敦(慶大理工, KiPAS)「ドライプロセスによる金属ナノクラスター触媒の創製研究」
16:00-16:30 吉信 淳(東大物性研)「モデル触媒表面における二酸化炭素およびギ酸の吸着と水素化」
休憩
特別セッション:
16:45-17:30 岩澤康裕(電通大)「触媒通念の昇華および科学技術政策と学会の役割」

17:50 ~ 懇親会 協生館・ファカルティーラウンジ(講演会場から徒歩1分)

10月10日(水)
セッション3:触媒構造を造る・調べるII
9:20-9:40  奥村 和(工学院大工)「分子の柔軟性を利用したゼオライト担持錯体触媒の調製と触媒作用」
9:40-10:10  関根 泰(早大先進理工)「表面プロトニクスを活かした低温作動触媒」
10:10-10:30 大西 洋(神戸大理)「タンタル酸ナトリウム光触媒のXAFS解析」
休憩
セッション4:顕微・イメージングの新展開
10:45-11:15 清水智子(慶大理工)「走査型プローブ顕微鏡による酸化物表面の構造解析」
11:15-11:35 鈴木秀士(名大工)「XANAMによるGe表面等のX線顕微分光測定」
11:35-11:55 唯美津木(名大物国セ)「イメージングXAFSと情報処理による可視化」
11:55-12:00 閉会挨拶

−−−−−−−参加申込み−−−−−−−
参加費:無料(懇親会:5,000円程度を予定)
参加申込:下記連絡先に懇親会の参加も含めメールにてお申し込みください。
連絡先:近藤 寛(慶大理工)E-mail: kondoh@chem.keio.ac.jp,  TEL: 045-566-1701



日本表面真空学会 事務局
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