対象:会員および一般
速報発信者;後藤康仁(京都大学,日本表面真空学会研究例会企画専門部会)
日本表面真空学会 2018年9月研究例会
主題「バイオサイエンスの発展に資するナノテクノロジー」
ナノスケールの表面加工・表面改質やプローブ顕微鏡をはじめとする
ナノスケール計測など、ナノテクノロジーの基幹技術は、1細胞・1分子
をあらわに扱う新規なバイオサイエンスを確立しました。また、従来から
の多様な分光学的手法をこれらのナノテクノロジー手法と組み合わせた
新技術も創成されてきており、物理学・化学・生物学の融合とその医療
などへの応用を開拓しつつあるといえます。本研究例会では、基礎学理
から多様な応用まで幅広い議論を目的とし、ナノテクノロジーによる
新規バイオサイエンスの発展に携わる講師の方々にご講演頂きます。
日 時:2018年9月28日(金)13:00~16:45 (受付12:30~)
会 場:近畿大学 生物理工学部 西1号館3階 会議室4-5
(和歌山県紀の川市西三谷930)
https://www.kindai.ac.jp/bost/access/
協 賛:日本材料科学会、日本バイオマテリアル学会、応用物理学会関西支部
講演プログラム:
13:00~13:05 開会の挨拶 (近畿大学) 西川 博昭
13:05~13:55 (大阪大学) 田中 裕行
「顕微鏡で1分子DNAを見て読む」
13:55~14:45 (京都大学) 菅瀬 謙治
「高感度Rheo-NMRによるタンパク質線維化のその場解析」
14:45~15:00 休 憩
15:00~15:50 (関西学院大学) 重藤 真介
「ラマン分光法による生きた細胞とその集団のケミカルイメージング」
15:50~16:40 (関西大学) 柿木佐知朗
「生体-材料間相互作用の制御を目指した生理活性分子固定化表面の構築」
16:40~16:45 閉会の挨拶
(日本表面真空学会 研究例会企画専門部会)後藤 康仁
参加費(当日受付にてお支払いください。):
日本表面真空学会会員 3,000円(予稿集代を含む)
協賛学協会会員 3,000円(予稿集代を含む)
非会員 5,000円(予稿集代を含む)
学 生 無 料 (予稿集代1,000円)
申込方法:ホームページよりお申込みください。
https://www.jvss.jp/
問合せ先:公益社団法人日本表面真空学会 事務局
TEL:03-6801-6264 FAX:03-3812-2897
E-mail:office@jvss.jp
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: