対象:会員および一般
速報発信者;安居院あかね(量子科学技術研究開発機構)
官民地域パートナーシップにより推進している「次世代放射光施設(軟X線向け高輝度3GeV級放射光源)」に関し、「次世代放射光施設ビームライン検討委員会報告書(1)」(https://www.3gev.qst.go.jp/BL_report.html) により、次世代放射光施設の第1期整備ビームラインラインアップが提示され、それを受けて国が整備する3本の共用ビームラインの検討を開始ました。今回、ナノ光電子分光ビームラインについてワークショップを開催いたしますので、多く方からご意見をいただけますよう多数のご参加をお待ちしております。
1.日時:2019年10月2日(水)13時~17時
2.場所:東大本郷キャンパス山上会館2F大会議室(120名)
3.主催:量子科学技術研究開発機構(QST)
量子ビーム科学部門 次世代放射光施設整備開発センター
4.参加費:無料
5.参加申し込み:当日会場にて受け付けます
6.プログラム
13:00~ Opening Address: WS趣旨説明(東大・尾嶋正治)
13:10~ 高輝度3GeV放射光の特徴と光源性能(量研・高橋正光)
13:30~ ナノスピン分解電子状態解析:サイエンスとビームライン提案(東北大・佐藤宇史、KEK・堀場弘司)
14:20~ スピン分解光電子分光の動向(広大・奥田太一)
14:50~ ナノARPESの研究動向(広大・岩澤英明)
15:20~ 休憩
15:40~ QSTにおけるスピントロニクス材料研究の展開(量研・境誠司)
16:10~ レーザー光電子分光によるトポロジカル物性の開拓(東大物性研・近藤猛)
16:40~ パネル討論
16:55~ Concluding Remarks
7.本件連絡先:加道雅孝(量研次世代放射光施設整備開発センター)
3GeV-info@qst.go.jp
https://www.3gev.qst.go.jp/
日本表面真空学会 事務局
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