対象:会員および一般
速報発信者;朝倉清高(北海道大学触媒科学研究所)
Pacifichem 2020シンポジウムのお知らせ
今年は5年に一度の環太平洋国際化学会議(Pacifichem 2020 Dec 15-20 )がHawaii,
Waikiki beachで開催されます。
(http://www.chemistry.or.jp/event/pacifichem/index.html)
これまで、Pacifichemの中で、放射光をはじめとする加速器で発生する量子ビームの
化学への新しい応用を議論して参りました。今回は 石油枯渇、CO2による地球規模
の温暖化などのエネルギーや環境に関連する問題を踏まえて,これらを解決するため
の量子ビーム(放射光、XFEL, 中性子、ミュオン)によるアプローチというテーマを
中心に議論をしたいと考え、下記のシンポジウムを企画いたしました。
《Symposium 389》
シンポジウムタイトル:#389 "Solutions to the Energy- and
Environmental-Related Problems by Cutting-Edge Accelerator-Based Techniques"
期間:2020年12月19日(土)~20日(日)
場所:Hawaii Convention Center
オーガナイザー: T. K. Sham (Canada), Lin Chen (USA), Hiroshi Kondoh and
Kiyotaka Asakura (Japan)
(http://www.cat.hokudai.ac.jp/asakura/files/Pacifichemflyer.pdf)
現在 アブストラクトを募集しております。エネルギー・環境問題に限らず新しい量
子ビーム(放射光、XFEL, 中性子、ミュオン)技術やその応用についてでも結構です
ので,関連する研究分野の皆様に広くご応募をいただければと思います。また,ポス
ター発表セッションもご用意しております.
https://pacifichem.org/technical-program/abstract-submission/
3月31日が応募締め切りです。ご応募をお待ちしております。
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: