対象:会員および一般
速報発信者;永村直佳(NIMS,学術講演会プログラム委員長)
日本表面真空学会では,会員の関心のある特定分野の研究成果に関わる学術的な議論をより活性化し,
学術情報の交換と新たな知識の創造の場としての学会機能を強化する方策を推進しております.
その一環として,例年一般セッションと平行して会員の皆様方のより直接的な提案に基づく「公募シンポジウム」を開催しております.
2020年の学術講演会は初めてのオンライン開催で,公募シンポジウムの開催を断念いたしましたが,
今年は2回目のオンライン開催ということで,公募シンポジウムを復活させることにしました.
講演者の選定に自由度が高まるなど,オンライン開催ならではのメリットもあるかと存じます。
大学院生によるシンポジウムといった新たな試みも大歓迎です。
積極的なご応募お待ちしております。
ご不明な点やご相談等がございましたら,実行委員会までお気軽にお問合せください。
1. 提案するテーマおよびその分野: 特に問いませんので,積極的にご提案ください.
2. シンポジウムの形式: 講演会形式, パネルディスカッション形式,技術報告会形式など,アピール出来る形でご提案ください.
3. シンポジウムの日時と会場
日時: 2021年11月3日(水)午前・午後,4日(木)午前・午後,5日(水)午前・午後
のいずれかで,半日セッション(3時間程度)を想定しております.この枠にあてはまらない場合はご相談ください.
会場: オンライン開催
4. 提案資格者:
1)日本表面真空学会個人正会員,学生会員,法人正会員,法人正会員に所属する個人,および賛助会員・維持会員に所属する個人
2)日本表面真空学会の委員会・部会・支部
3)日本真空工業会の会員
5. 提案書の書き方: A4サイズで1~2枚程度の分量(形式は自由)に,以下を含む内容を箇条書きにしてわかりやすく記載してください.
1) シンポジウムタイトル(テーマ・内容を明確に表すもの)
2) 提案者氏名,会員番号,所属,連絡先(E-mail),等.(複数提案者の場合には代表提案者(社)に○を付す)
3) 提案するシンポジウムの形式(講演会, パネルディスカッション, 技術報告会など,具体的に記載すること)
4) 提案の中に,一般講演から組み込む可能性の有無(およその件数)
5) 提案の趣旨説明(1,000字以内)テーマの新規性・重要性・波及性・表面あるいは真空に関する科学技術との関連性などのアピールポイントを
含めて記載してください.
6) 想定される講演者名とその所属および講演題目(講演者や講演題目は,提案時から変更になってもかまいません)
7) その他,連絡事項等
6. 提案締切: 2021年8月25日(水)17:00
7. 提案書提出先
作成した提案書をE-mail添付にて,2021年日本表面真空学会 学術講演会実行委員会まで送付してください.
【送付先メールアドレス】 taikai2021@jvss.jp
8. 審査
学術講演会プログラム委員会によって行われ,採択されたシンポジウムは学会ウェブサイトで公表いたします.
なお審査は,テーマの学術的な重要性・波及効果・将来展開・分野領域の応援になっているかなど,多面的な観点で評価し決定いたします.
9. 採択予定件数: 数件程度
10. 問い合わせ先:taikai2021@jvss.jp (提案書提出先と同様、学術講演会実行委員会まで)
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: