対象:会員および一般
速報発信者;横田泰之(教育・育成委員会 副委員長)
公益社団法人日本表面真空学会 主催
「表面分析実践講座2022」
実践! 最新走査電子顕微鏡実習 実際の作業を通して身につける最新技術
最近の走査電子顕微鏡(SEM)技術の発展はめざましく、形状観察はもちろんのこと、各種検出器を駆使した多岐にわたる分析が可能となっています。
そこで本講座では、SEM経験者を想定し、基礎と応用に関する講習の後、専門家の指導の下で最新の実機を用いた実習に参加してもらい、体験を通じた原理の理解の深耕と、これによる応用力の効くオペレーション技術を習得して頂きます。
実習では、各種検出器の使い方から、低加速電圧観察、分析などを対象とし、実践を通じて習得することを目的としています。
貴職場および関係の方々やお知り合いの方々に本講座への参加をご勧誘いただきたく、ご案内させていただきます。
https://jvss.jp/jpn/activities/06/detail.php?eid=00014
日 時 2022年8月10日(水)
会 場 日本電子株式会社 開発館
〒190-0012 東京都昭島市武蔵野3-1-2
JR青梅線「中神」駅 徒歩10分 https://www.jeol.co.jp
参加定員 18名(定員に達し次第締め切ります)
申込締切 2022年7月21日(木)
【プログラム】
「SEMの応用実習講座」
午前:講習 10:30-12:00
10:30-11:10 低加速電圧走査電子顕微鏡で見る最表面
講師:高見 誠一(名古屋大学)
11:15-12:00 ここまでできる最新の走査電子顕微鏡-多様な像検出器の最大活用-
講師:佐藤 馨 (JFEテクノリサーチ株式会社)
午後:実習 13:00-17:00 講師:日本電子 SEM応用技術者
13:00-17:20 装置実習(W-SEMないしFE-SEM)
17:30-18:00 総合討論
実習内容
実習は専門家の指導のもと各班最大3名に分かれW-SEMおよびFE-SEMを実際に操作して頂きます。
W-SEM(低真空SEM):低真空高真空(無蒸着・蒸着の差)・元素分析
FE-SEM (高分解能SEM):低加速電圧・高分解能観察・各検出器における像解釈
※実習に関して参加者へ事前にアンケートを提出していただきます。
また、今回は参加者の試料持参もお受けしております。このため、当日に観察されたい試料のある場合は、アンケートへ試料情報の記載をお願いいたします。アンケートは参加申し込み時、もしくは後日、提出をお願いいたします。
受講料(テキスト代、昼食、消費税を含む)
表面真空学会正会員 ;40,000円
表面真空学会法人正会員;40,000円
表面真空学会維持会員 ;40,000円
表面真空学会賛助会員 ;45,000円
共催・協賛学会会員 ;50,000円
その他 ;60,000円
※表面分析実践講座2021にお申し込みいただいた方には割引料金が適用されます。
問合せ先
公益社団法人日本表面真空学会 事務局
E-mail;office@jvss.jp
TEL;03-3812-0266 FAX;03-3812-2897
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: