対象:会員および一般
速報発信者;大門 寛(マイクロビームアナリシス技術部会長)
日本表面真空学会会員各位
(重複して受信された方はご容赦をお願いいたします。)
毎回、海外からの参加者が半分ほどとなる国際的な雰囲気でのシンポジウムALC-Wのご案内です。
講演・参加者を募集しています。
会議名:International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices in Winter 2024(ALC-W ’24)
日時:2024年1月17日(水)~20日(土)
場所:北海道富良野市中御料 新富良野プリンスホテル
主催:日本表面真空学会 マイクロビームアナリシス技術部会
共催:京都大学化学研究所国際共共拠点
協賛:日本物理学会, 応用物理学会, IBS-CALDES
HP: https://www.jvss.jp/division/mba/alc_w/index.php
本シンポジウムALC-Wは、日本表面真空学会のマイクロビームアナリシス(MBA)技術部会が主催する国際会議International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices(ALC)の冬季版国際会議として企画されました。ヨーロッパで開催されている Symposium on Surface Science(通称 3S)や、日本では応用物理学会 薄膜・表面物理分科会の特別研究会として開催されてきた表面・ナノ科学シンポジウム(SSNS)の形式にならい、参加者がスキーリゾートに集まって合宿スタイルで交流を深めながら最新の科学技術の情報交換をするシンポジウムです。3SもSSNSもCOVID-19のため3年間にわたって中断されていました。しかし、COVID-19の終息とともに3Sが再開されたのをきっかけに、日本では装いも新たにALC-Wとして再出発することになりました。
本シンポジウムは人数を限り(定員40名)、合宿スタイルによって表面・ナノ科学全般についての緊密な討論を通じて表面・ナノ科学の新しい展開へと繋げ、多くの実りある成果が期待されます。COVID-19以前の3SやSSNSにおいても、非常にレベルの高い講演と熱心な討論が昼夜に渡って繰り広げられ、参加者からも好評をいただいていました。参加者の約半数が海外からの参加であり、外国の著名な研究者と親しくなる良い機会になっていました。
参加申し込み締切 : 2023年11月20日(月)*ただし定員40名になり次第締切ります
申し込み方法: 講演題目,氏名,所属,住所,電話番号,e-mailアドレス,滞在日程,希望部屋のタイプ(ツインまたはシングル)をHP記載のアドレスへご連絡ください。
参加費用 ●参加登録費: 一般:60,000円 学生:40,000円
●宿泊費については、HPでご確認ください(宿泊数や部屋タイプによって異なります)。
アブストラクト締切: 2023年11月30日(木)
アブストラクト作成要領: 英語, A4 1頁〈書式自由:講演題目,氏名,所属,連絡先,本文〉
【問い合わせ先】
ALC-W'24実行委員会(alcw2024@gmail.com)
小野輝男(京都大学, Co-Chair)、長谷川修司(東京大学, Co-Chair)、柚原淳司(名古屋大学, Secretariat)、大門寛(分子科学研究所, MBA Chair)、一宮彪彦(名古屋大学)、越川孝範(大阪電通大学)、坂本一之(大阪大学)、高山あかり(早稲田大学)、武田さくら(奈良先端大学)、中原仁(トヤマ㈱)、水口将輝(名古屋大学)、松尾二郎(京都大学)、松田巌(東京大学)、山崎詩郎(東工大学)、Michael Altman(香港科学技術大学)、Han Woong Yeom(ポーハン工科大学)
日本表面真空学会 事務局
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