対象:会員および一般
速報発信者;関口信一(日本表面真空学会真空技術部会長)
日本表面真空学会 真空技術部会2024年6月研究例会
主題「AIによる表面科学・真空技術の新展開」
*締切が近づいてまいりましたので再度ご案内申し上げます。
AIの進歩は目覚ましく、表面科学や真空技術の分野においてもその利用が広がりつつあります。
専門分野の細分化と多様化が進む中、今後の研究や開発のスピードはAIをうまく活用できるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。多くの研究者が自身の研究にAIをどのように取り入れるかを模索しており、この研究会はその方法と最新の動向を共有するために企画されました。真空および表面科学分野でAIを活用している第一線の研究者をお迎えして、実際の研究・開発についての講演を予定しています。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
日時:2024年6月21日(金)13:00~16:30
会場:朝日ビル5階 およびオンライン
(〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-2)
東京メトロ半蔵門線半蔵門駅1番出口より徒歩1分
講演プログラム:
13:00~13:05 開会の挨拶(真空技術部会副部会長)山本 将博
13:05~13:40 清水 亮太(東京大学 理学系研究科)
「真空技術におけるAI-Robotの活用とラボオートメーション」
13:40~14:15 小野 寛太(大阪大学 大学院工学研究科)
「インフォマティクスを活用した量子ビーム計測とデータ解析」
14:15~14:50 米倉 功治(理化学研究所 放射光科学研究センター/東北大学 多元物質科学研究所)
「クライオ電顕の単粒子解析、電子回折解析とAI測定」
14:50~15:15 休憩
15:15~15:50 末次 祐介(高エネルギー加速器研究機構)
「加速器真空システムにおける機械学習を用いた圧力異常検知手法の検討」
15:50~16:25 埋橋 淳(物質・材料研究機構)
「高品質な3次元アトムプローブ分析及び透過型電子顕微鏡観察試料の自動作製技術」
16:25~16:30 閉会の挨拶(真空技術部会長)関口 信一
協 賛:応用物理学会、日本加速器学会、日本顕微鏡学会、日本真空工業会
参加費:
日本表面真空学会会員 3,000円(予稿集代を含む)
協賛学協会会員 3,000円(予稿集代を含む)
非会員 5,000円(予稿集代を含む)
学 生 無料(予稿集代1,000円)
*日本表面真空学会会員は、法人正会員・維持会員・賛助会員も該当します。
申込方法:ホームページよりお申込みください。 https://www.jvss.jp/
申込締切:2024年6月10日(月)
参加定員:現地60名、オンライン200名(予定)
問合せ先:公益社団法人日本表面真空学会 事務局
E-mail: office@jvss.jp TEL: 03-3812-0266
<本メールは日本表面真空学会より会員の皆様宛に配信しております。>
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: